LGBTの象徴となるレインボーカラーをモチーフにしたロゴ画像

LGBTというワードをよく聞くようになったのはここ4、5年ほどでしょうか。

そうしたLGBTの”T”に該当する「トランスジェンダー」

テレビなどのメディアでは頻繁にトランスジェンダーの芸能人を見掛けるようになり、お茶の水女子大では2020年からトランスジェンダーである学生の受け入れを発表するなど、社会的認知度も高まっています。

そこで今回は「トランスジェンダーって何?」と疑問を持つ人に対し”性の多様性が広がりを見せている現在”を理解してもらいつつ、トランスジェンダーの人たちに向けて「トランスジェンダーの人たちがパートナーを見つけやすい出会いの場はどこなのか」というポイントに焦点をあてて調査をおこないました。

■ トランスジェンダーって何?

ライトブルー&ピンク&ホワイトを用いたトランスジェンダーフラッグの画像

話を進めるにあたり”トランスジェンダーについていまひとつ認識できていない”という人に向けて説明をしておきます。

心身の性別が一致しない性的少数者

トランスジェンダーとはざっくり説明すると 「心身の性別が一致しない性的少数者(セクシャルマイノリティ)」 の総称です。

たとえば戸籍上に記載されている性別は男だけどハートは女子。

メイクもするし、レディースの服を着て日常生活を過ごす。

そして、性転換手術はしていないのが「トランスジェンダー」

性転換手術をおこなった場合は「トランスセクシュアル」とカテゴライズされます。

また、トランスジェンダーとは性自認に関する概念であり、恋愛対象となる相手は同性と限らず、異性・同性・両性とさまざまな性的指向をもつのもトランスジェンダーの特徴。

ちなみに、前述で例に挙げたトランスジェンダーは「MTF」と呼ばれる性自認の持ち主です。

そのほか幾多ものジェンダーアイデンティティ(性自認)が確認はされていますが、トランスジェンダー内での該当者が多いのは以下3つのジェンダーアイデンティティになります。

  • FTM
  • MTF
  • Xジェンダー

FTM(Female to Men)

女性として出生したが、本来は男性の心をもった人。

おもに性別適合手術をうけ心身ともに男性に移行した人を指しますが、単純に男性になりたい女性に対して用いる場合もあります。

MTF(Men to Female)

男性として出生したが、本来は女性の心をもった人。

おもに性別適合手術をうけ心身ともに女性に移行した人を指しますが、単純に女性になりたい男性に対して用いる場合もあります。

Xジェンダー

女性もしくは男性として出生したが、自身はどちらにも該当しないと性自認をもつ人。

Xジェンダーは第三の性とも呼ばれ、無性・両性・中性と自認している人に当てはまります。

  • 無性(自身は男女どちらでもないと自認している人)
  • 両性(自身の心に男女が共存していると自認する人)
  • 中性(自身は男女の中間に該当すると自認している人)

表記として、男性として出生しXジェンダーと性自認した場合は「MTX」

女性として出生しXジェンダーと性自認した場合は「FTX」

■ トランスジェンダーの出会いの場

セクシャルマイノリティのなかでも性の多様性が広いトランスジェンダーが、パートナーを探す出会いの場として挙げられるのが以下3つです。

  • 各地でおこなわれるレインボーパレードやイベント
  • 二丁目や堂山町などの歓楽街のミックスバー
  • SNSやLGBT向けの出会い系サイトやアプリ

各地でおこなわれるレインボーパレードやイベント

「LGBTイベント」とネットで検索すれば、各地でおこなわれるイベントがヒットします。

そのなかでもっとも人が集まり知名度がある国内イベントは”東京レインボープライド”です。

出典:Twitter

このようなLGBTイベントへ積極的に参加すればコミュニティの輪が必然的に広がり、そうしたつながりから新たな出会いに恵まれる可能性も高まるでしょう。

二丁目や堂山町などの歓楽街のミックスバー

都心の歓楽街にはセクシャルマイノリティの人たちが集う地域があります。

たとえば東京なら新宿二丁目、大阪ならキタとミナミといわれる堂山町と難波。

ただし、そうした歓楽街のゲイバーやレズビアンバーにトランスジェンダーが行っても性的指向の違いから入店できない場合もありますし、入店できても希望のパートナーは見つからないでしょう。

そこで行くべきバーは 「ミックスバー」 と言われている、すべてのジェンダーを歓迎しているバー。

ミックスバーは、トランスジェンダーに理解あるヘテロセクシャル(異性愛)やバイセクシャル(同性愛)にパンセクシャル(全性愛)など、さまざまな人々が集うので、人とのつながりをつくり広げるのには最適な場所です。

SNSやLGBT向けの出会い系サイトやアプリ

トランスジェンダーが出会いを探すときに、もっとも利用しているのはネットを使った方法でしょう。

スマホやPCさえあれば大概の人と容易にコミュニケーションを取れます。

おもに、USA版では50カテゴリー以上の性別表記ができる”Facebook”や”Twitter”と言ったSNS。

そのほかには、LGBTに理解がある”マッチングアプリや出会い系サイト”などの利用が挙げられます。

プライバシーは守りつつパートナー探しをしたいのなら、大々的に個人情報や発言が拡散されてしまうSNSではなく「出会い系サイトやマッチングアプリ」の利用を推奨。

■ TGやTSにおすすめの出会い系サイトやアプリは?

さまざまな出会い系サイトやマッチングアプリがあって、どれを使えばいいのか困惑するという人は少なくありません。

そのようななかで、トランスジェンダー(TG)やトランスセクシャル(TS)が、安全かつパートナーを見つけやすい出会い系サイト&マッチングアプリはこちら。

  • Tinder(ティンダー)
  • Match.com(マッチ・ドットコム)
  • ワクワクメール
  • PCMAX

Tinder(ティンダー)

Tinderのロゴ画像

位置情報サービスを利用した、アメリカ発祥のスワイプ型マッチングアプリ 「Tinder(ティンダー)」

毎日2600万以上マッチングしていると公表しているように、非常に多くの人たちに利用されているマッチングアプリです。

おすすめ理由は「LGBTユーザーが多い」から

TinderにLGBTユーザーが多いのは利用しても実感はするでしょうし、ネット上の口コミからもそれは伺えます。

出典:Twitter

出典:Twitter

なぜTinderにLGBTユーザーが多いのかはアメリカやカナダ、ヨーロッパでさまざまなジェンダーを受け入れると公表したのが関係しているのでしょう。

Tinderで多くのジェンダーの導入を公表した際の公式ブログの画像

誰も、ジェンダーのためにTinderの利用を停止されることはありません。

これまで私たちには、私たちの多様な共同体のために役立つ、適切なツールがありませんでした。

しかし、それは今日から変わります。

引用:Tinder公式ブログ

ただし日本版のTinderではアップデートはされておらず、性別の選択肢は二択しかありません。

ですが昨今の日本におけるLGBTの認知度の高さや、Facebookのようにカスタムをすればさまざまな性別表記ができるように、国内でもダイバーシティな状況がさらに急速に広がるのではないでしょうか。

Match.com(マッチ・ドットコム)

マッチドットコムのモバイル版トップページ画像

Tinderと同じく、アメリカ発祥のマッチングアプリ 「Match.com(マッチ・ドットコム)」

ネット上の口コミから”真剣な出会いを求める男女が多いマッチングアプリ”と言った書き込みを数多く見掛けます。

おすすめの理由は「検索設定がLGBT向き」だから

そんなマッチドットコムがトランスジェンダーにおすすめな理由は 「検索設定がLGBT向き」 だから。

マッチドットコムの検索する際の基本事項を選択するフォーム画像

上の画像はマッチドットコムの検索時の基本事項を選択するフォームです。

検索する際に”ここまで多様性ある選択ができるマッチングアプリはマッチドットコムが唯一”といっても過言ではないかもしれません。

ただし、多様性のある選択システムなのは間違いないのですが、登録している会員のなかでLGBTユーザーは少ないように感じられました。

とは言っても、サイトのスタンスや使用感からトランスジェンダーの利用に向いていないわけではないので、サブ使いとして登録しておく使い方も有りではないでしょうか。

ワクワクメール

ワクワクメールのモバイル版公式サイトのトップページ画像

出会い系サイト業界でトップクラスの累計会員数を抱える 「ワクワクメール」

ワクワクメールは他サイトでは禁止としている”パパ活”にも寛容な対応をとっているなど、さまざまな出会いに関しての受け皿が広い出会い系サイトだといえます。

しかし男女の出会いに関して寛容な対応をとっているがゆえに、AndroidとiOSともに”アプリストアでリジェクト”されていて、Web版のみ利用できる状態です。

おすすめ理由は「サイトがLGBTに関して寛容」だから

そんな寛容な対応を取っているワクワクメールは「LGBT」に関しての理解度も非常に高いと言うのがおすすめする理由。

その証明となるのが「MTF」の女性登録に関する問い合わせをサポートセンターにした際の理解ある返答です。

ワクワクメールサポートからの返答は心の性での登録を認めているとの内容です。

コメントや掲示板でカミングアウトをしていれば、こころの性での登録を認めているとの返答ですが「FTM」の場合は男性登録なので、ポイント消費が関係してくるのは理解しておくべきでしょう。

PCMAX

PCMAXのモバイル版公式サイトのトップページ画像

累計会員数は1000万人以上を超える、どちらかといえばアダルト色が強い老舗出会い系サイトの 「PCMAX」

そんなPCMAXは数ある出会い系サイトのなかでも、突出して”セクシャルマイノリティに関しての理解度が高い”出会い系サイトだと言えるでしょう。

おすすめ理由は「掲示板にセクマイ項目がある」から

PCMAXがセクシャルマイノリティ(セクマイ)の理解度が高いと感じられるのが、16の掲示板検索項目のなかに 「同性愛など」 という項目があるところです。

掲示板検索ページでの条件項目一覧の画像です。

PCMAXの掲示板検索ページから 「同性愛など」 の項目をチェックし、検索されたお相手がこちら。

同性愛などの項目で検索をすると女装子やLGBTといった性的マイノリティである人たちが表示されます。

そのほかに、PCMAXの検索機能のひとつであるキーワード検索で”トランスジェンダー”と入力。

PCMAXのキーワード検索ページでトランスジェンダーと入力した際の検索前画像です。

検索結果にトランスジェンダーというワードを掲示板やプロフィールに記載しているお相手が表示されます。

キーワード検索はより簡潔に理想の相手を簡単に見つけられる機能です。

【 PCMAXでもMTFは女性登録が可能 】

PCMAXでは問い合わせ内容に関する返信の引用・転載がNGなようなので画像添付しませんが、ワクワクメールと同じように「PCMAXでもMTFの女性登録は認められている」ようです。

このようにPCMAXではセクシャルマイノリティに対しての後押しをかなりしているので、トランスジェンダーにとっては利用価値の高い出会い系サイトだといえるのではないでしょうか。

■ まとめ

いかがでしたでしょうか。

世間的にトランスジェンダーに関する認知度が高まり、出会いにつながるさまざまな場でセクシャルマイノリティに対して偏見を持つ人も減少している昨今。

自分らしく生き、恋愛を謳歌するトランスジェンダーやトランスセクシャルの人たちは今後さらに増えていくのではないでしょうか。

そのようなときに、幸福に心を満たせるパートナーに恵まれるよう心から願っています。

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